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インフルエンザ予防接種開始

診療情報

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あなたの血管年齢何歳ですか?動脈硬化(血管年齢)について

-当院では頸動脈エコー・血圧脈波計による血管年齢測定が行えます-

動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞の原因となります。

 

CT測定について


 
-当院ではCTによる正確な内臓脂肪測定が行えます-

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪から分泌される物質の影響で高血圧・高血糖・高脂血症が進行し、動脈硬化を引き起こす可能性が高いことが最近明らかになってきました。動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞の原因となります。
このことからも過度な内臓脂肪は疾患のリスクを高めます。

 
当院ではCT画像(臍部)を使用して、内臓脂肪を測定出来ます。
検査結果は、分かりやすいカラー表示でお渡し致します。

撮影時には、一瞬だけ息を止めていただくだけで、皮下脂肪と内臓脂肪の分布が分かります。

生活習慣改善の為にも、ぜひ受検される事をお勧め致します。
検査の詳細や金額に付きましては、受付までお問合せ下さい。


-当院ではCTによる正確な肺気腫測定が行えます-

国内のCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の方は、この10年間で激増しており、現在死因の第10位となっており、今後もさらに増加する見通しで、世界的には1990年第6位から2020年第3位になると予測されています。
COPDとは、タバコ煙を主とする有害物質を長期に吸入曝露することで生じた肺の炎症性疾患であり、「肺気腫」と「慢性気管支炎」の2つに分類されます。

 
肺気腫とは、酸素と二酸化炭素を交換する肺胞が拡張・破壊されていく疾患です。
肺気腫が進むと正常な呼吸ができにくくなり、息切れ息苦しさの症状が起こります。
呼吸障害の自覚症状が出た段階では、肺気腫も進行している場合が多く、早期に発見する方法の1つとして、CT撮影による低吸収領域(右レポート画像黄色部分)の分布評価があります。

当院CTによる肺気腫の進行度判定については、X線低吸収領域の面積の割合を点数付けし、軽・中・重症に評価します。
また、『診断確定には、CT検査、肺機能検査(肺年齢)、心電図により気流閉塞をきたす疾患を除外することが必要である。(日本呼吸器学会)』とあり、当院では前記3種の検査がすべて行えます。

現在では、多くの皆様が血圧・血糖・コレステロールの正常値などは知っています。
しかし、肺活量という言葉はほとんどの方が聞いたことがあっても、ご自分の肺機能評価は正常なのか、肺年齢は何歳なのか、ということは知らないのではないでしょうか。
ご自分の肺の状態を客観的な数値・画像で確認できることは、COPD予防・治療において大きな動機付けになり得ると思われます。
そのために当検査をぜひお役立て下さい。

検査の詳細や金額に付きましては、受付までお問合せ下さい。



 

高血圧症


 
高血圧症は、原因となる病気が特定できない本態性高血圧症と、腎臓病、内分泌異常、血管異常など、原因となる病気が明らかな二次性高血圧症に分けられ、本態性高血圧症が大部分(90%以上)を占めます。ここでは、本態性高血圧について説明します。
血圧とは、心臓から送り出された血液が血管壁に対して示す圧力のことです。血液は心臓が収縮した時に送り出され、拡張時に心臓に戻ります。心臓が収縮した時の血圧を収縮期血圧(または最高血圧)、心臓が拡張した時の血圧を拡張期血圧(または最低血圧)といいます。
長期の高血圧によって、動脈硬化を引き起こす可能性が高くなります。また動脈硬化が進行すると、眼底出血による視力障害、脳血栓による手足のしびれ、冠動脈硬化による胸痛、不整脈、腎硬化症などが起こります。


 

狭心症・心筋梗塞

心臓に酸素を送る冠動脈が動脈硬化などによって狭窄を起こし、心臓の筋肉の収縮に必要な血液(酸素)を送りきれないため、酸素不足をきたして胸痛などの症状を起こす病気が狭心症です。狭窄ではなく閉塞によって途絶するのが心筋梗塞です。
50~60歳代に多いですが、40歳代にも見られます。男性に多い疾患です。

 

禁煙外来のご案内

当院では、保険適用による禁煙治療を行っています。
喫煙習慣は「ニコチン依存症」といわれ、本人の意思だけで禁煙するのは難しいとされています。
禁煙したいと考えている皆様は、お電話又は窓口でご予約ください。